久々登場!モトコンポ [motocompo]
寄せ集めの部品取り状態のモトコンポを、快適お買い物バイクに仕上げよう計画です。
ズタボロのモトコンポですが、どう変身するか・・・・・。乞うご期待。
以前にモトコンポに乗ったときにアンダーパワーと変速なしの直結ミッションにおどろいたので、「滑らかな加速と有り余るパワー。」をコンセプトにしてみようと思います。
エンジンとフロントの足廻りはニコイチで作ったライブディオの物を使います。
ニコイチライブディオ号。彼はこの後悲惨な運命を辿ることになる・・・。
まずはフロント廻りから。移植方法はいくつかあるようです。今回は一番簡単(そう)な方法でやってみました。ディオのステムからステムシャフトを抜き取り、これまた分解したモトコンポのステムシャフトを圧入するというもの。(シャフト径が同じなんです。)両方とも圧入された上に下の部分が溶接されているので、この溶接をグラインダーで削り取ったあとに、プレスを使用してステムシャフトを抜きます。
右が分解されたディオのステムで
左が分解前のモトコンポのフロント廻り。
実際ステムの溶接はかなり頑固者でした。モトコンポのほうはシャフトを抜き取って、さらに溶接されているフロントフォークも加工してステーとして使うので、グラインダーでガリガリ削って外しておきます。あとはディオのステムとモトコンポのステムシャフトをプレスで圧入すれば終わりです。が、圧入される深さがモトコンポのシャフトが浅い為、下の部分を後日溶接してもらう予定です。
カタチになったステム。組み付け自体は楽チンでした。
フロント廻り仮組みの図。ノーマルの8インチホイールと比べると
10インチのフロントホイールはエライでかいです。
ステムベアリングはバラバラにならないディオ用が使えます。
ディオの方は、エンジン、小物からハーネスまで全て外して、不要な物はポイポイ捨てていきます。その理由は、今、職場の工場に750CCの単車が2台、原付が2台。バラバラになった原付が1台、クルマから下ろしてあるエンジンが4機。業務上のモノであれば問題ないのですが、どれもプライベートなモノ。さすがに何とかせにゃイカンと言うことで、すこしでも不要な物は撤去していかないといけません。(モトコンポの奥でカタナをバラしてる人もおりました。)
そんなわけで、丸裸にされたディオのフレームも・・・・・、
切り刻んでこの通り。このまま産廃業者行きです。
こっちのフレームは書類がないのでどのみち登録できません。
まだまだ道のりは長いですが・・・・。
それにしても大規模メンテナンスの後から重過ぎませんか??「アクセスしにくい状況を解消しました。」とかしゃあしゃあといわれると、怒り倍増です。いつまでたっても改善されませんね~。
無料なんだから文句は言うなよってことですかね?気軽にアップできるのがブログのメリットなのに記事がアップできないブログなんて聞いたことないよ・・・・。
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